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院長の独り言

院長の独り言 その209

飲み過ぎ注意

夏休みに帰省した息子か、地元の友達と飲みに出かけた。

呑めない妻に似て、息子もお酒に弱い。昨年は飲み過ぎて動けなくなり、明け方にカラオケ歴に迎えに行った。娘も大学1年の頃、飲み過ぎて夜中にカラオケ屋に妻と迎に行った。娘を車に乗せ、妻は娘が乗って行った自転車を、夜中にこいで帰って来た。どちらもお酒初心者の失敗なので、いい勉強だ と大目にみた。

それなのに息子はまたやらかした、今年も夜中の3時半に友達に運ばれて帰宅した。白目をむいて何やら叫んでいて、かなリの重症だ。点滴しようかと思った。

185cm/90kgの重たい息子を妻と2人でベッドに何とか運ぶといきなリロから噴水が。洗面器やゴミ箱で対応するも何度も繰リ返し、寝具や服が酷いことになった。私が息子を介抱し、妻は2時間その処理に追われた。大量の洗濯が終わる頃には息子も安定して 寝息を立て、夢の中へ。

眠れないまま朝を迎えた妻が、息子の財布がないことに気づいた。銀行のカードをはじめ、現金や大切なガード類が入った財布だった。当然のことながら、息子はその後の予定を全てキャンセルし、警察署や銀行等の色んな手続きに追われることになった。

実は私も1年前に自宅で飲み過ぎて数年ぶり記憶を失った。酒好きの義弟と盛り上がり、泥酔してみんなに説教をしたらしい。その上本棚をトイレと1111違い、危うく失敗するところだったそうだ。翌朝反省したものの、数時間後には又義弟と飲み始め、またまた泥酔してしまった。ベッドで目覚めた時の驚きと敗北感は何とも言えなかった。二日連続は流石に家族に申し訳なかった。

一応「お酒には気をつけろよ!特に外では!」と前科2犯の息子に注意はしたが、威厳も説得力もない父親である。

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