対応可能な皮膚症状
こんな症状でお悩みではありませんか?
- ニキビ
- アトピー性皮膚炎
- いぼ
- 蕁麻疹
- 水虫
- 口唇ヘルペス
- 帯状疱疹
- とびひ
等
上記の症状以外でも、皮膚のトラブルでお悩みの方はお気軽に受診ください。
ニキビ治療
ニキビができてしまっても、治療をあきらめていませんか?
慢性化してしまったしぶといニキビ。ほったらかしにしていませんか?
できはじめのニキビ。まずはお勉強から始めましょう。
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01
面ポウ
ニキビの初期
毛穴に皮脂が貯まって膨らんでいる状態 -
02
紅色丘疹
尋常性ざそう
いわゆる普通のニキビ -
03
膿疱
膿疱性ざそう
化膿してしまったニキビ -
04
しこり
硬結性ざそう
毛穴が破壊されて袋やしこりが出来たニキビ。難治 -
05
膿疱
集ぞく性ざそう
袋やしこりが多数集まり繊維化したニキビ。特に難治
ニキビの進行
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ホルモンの作用で皮脂腺が活発に働き、皮脂の分泌を増加させる。皮脂を栄養源とする常在菌であるアクネ菌(P.acnes)も増える。
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アクネ菌のリパーゼが皮脂を分解し、遊離脂肪酸が毛孔部に働き過角化を起こす。
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角栓が形成され、皮脂が毛包に貯まる。上の写真の面ぽう形成。
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溜まった皮脂の中でアクネ菌が増殖し炎症を起こし紅色丘疹となる。
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炎症が更に進むと毛包を破壊し膿疱(膿んだニキビ)を形成する。更に悪化すると、皮膚の深いところに炎症が進むと完全に毛包を破壊し、しこりや袋を作る。
しこりや袋が多数集まり繊維化する。
クリニックでの一般的な治療
自宅でのニキビ対策
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洗顔
1日に3~5回、ぬるま湯を使い毛穴に詰まっている油を溶かし出し、使い慣れた石鹸で良く洗顔しましょう。ただしこすりすぎると悪化するおそれあり。
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お化粧
出来れば粉おしろいやファンデーションは避ける。使用した場合はきちんとクレンジングする。毛穴をふさぐとニキビが出来やすくなります。コンシーラーなどで隠したりしていると悪化しやすいですよ。
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紫外線
日焼けしてはダメ、紫外線は活性酸素を増やすため炎症が激しくなり悪化するし色素沈着を強くします。
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食事
甘いものや脂っこいものを控え、栄養バランスに注意した食事をこころがけましょう。
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睡眠
睡眠不足はお肌の大敵、8時間以上の睡眠を取りましょう。
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爪でつぶさない
炎症がひどくなり傷跡が残り、クレーター状になったりしますので、無理やり潰さないようにしましょう。
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髪の毛
毛先が当たるところは悪化しやすいので前髪をあげたり、アゴにかからないように気をつけましょう 。