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院長の独り言

院長の独り言 その206

関門海峡

久しぶりに娘と妻と3人で、日曜日に遠出をした。

前夜に 「明日は6時出発、但し雨もしくは曇天だから傘必須」と告げられ、行き先も分からないまま運転手を任命された。当日は6時前に起こされ、眠い中高速を使い下関の唐戸市場 へ向かった。隣接する駐車場に車を停めて、人が増えつつある開場直後の市場で朝からにぎり寿司を食べた。中々美味でした。

その後、ヘリコプターの遊覧飛行を曇天を理由に却下され、次に船で巌流島から門司港へ向かうことを提案したら、すんなり受け入れられ、初めて巌流島 へ渡った。小さな島には、武蔵と小次郎の決闘する像があり、娘がどこからか棒を拾って来て武蔵を真似ると、妻も棒を持って小次郎になり、なんだか楽しそうな様子を私はカメラに収めていた。「パパをやろうよ」とお誘いをうけて、私も棒を持ちポーズを取ってみた。折角だか らおもしろ写真を撮ろうと妻がいい出し、私と娘は妻の指示に従った。遠近法を使い私を小さくしたいらしく、私は遠くに立たされ変なポーズを強要された。母娘はなぜか大爆笑。

その後門司港レトロを観光し下関に戻り、高速を乗り継ぎ、 「いのちのたび博物館」へ行った。恐竜の骨格標本の迫力にびっ くりしながら結局3時間ほど満喫した。

早朝から充実したプチ旅行を楽しみ帰宅後、今日一日の思い出の写真がLINEに送られて来た。そこには小さな私が娘に踏んづけられて怯えていたり、頭をつまんで引っ張られたり、吹き飛ばされたりと、小人化した私が巨人化した娘に虐待される写真が色々。撮影しながら「こんなことは写真じゃないと出来ないよね~」と母娘大爆笑の謎がやっと解けた。もう少し面白いポーズを考えれば良かった、反省!

 

 

 

 

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