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院長の独り言

院長の独り言 その203

卒婚

私は片付けが出来ないらしい。年末大掃除の時は自室を綺麗に片付けるので、やればできる!と思っている。ただ普段は少々散らかっていても、綺麗好きの妻が掃除機をかけ、机の上のタバコの灰を片付けてくれるので、私が頑張る必要がない。「卒婚 」そんな言葉をテレビや雑誌で目にしても、全く他人事である。

そんなある日、妻からLINEで写真が送られて来た。脱ぎ捨てた衣類、開いたままのクローゼット、だらしない形でハンガーにかかっているジャケット。「毎日こんな感じです。服はたたみ、ドアは閉めて下さいね。」と一言。

絵文字は無いので、怒っているのか笑ってるいるのか分からず、下手な返信が出来ない。翌日から私はパジャマをたたみ、クローゼットのドアを閉めたか確認している。もしかして卒婚?いやそんなはずはない。

夜遅く、家族の入浴後に洗濯をしている妻に 「干すの手伝おうか?」と時々声をかけている。「ありがとう。少ないから大丈夫よ。」と言うこともあれば 「手伝つてくれる?」とまれにたのまれることがある。そんな時の大量の洗濯物はほぼ私のゴルフやジムでの衣類だ。

卒婚されないように!と毎朝綺麓にパジャマを畳んで早10日。少々畳み方が雑になって来たようだ、明日からはきちんと畳もう。

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