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院長の独り言vol.026-030
院長の独り言その30 <ノーマジーン:2004年8月号>
「三者面談」
中1の娘の学校から三者面談の案内が来た。
二者(親と子供)でも四者(両親と生徒と先生)でもよいとのこと。「パパも行く!」と二つ返事の私。すると娘は「エ~、パパも来ると~、ママだけでいかんと~」。以前に塾の面談で「こげん高い月謝なら成果をあげろ!」と渇を入れたことが尾を引いているようだ。その後「お父さんは来るの?」と塾の先生から何度も聞かれたらしいが毎回参加した。
「誰が月謝払ってるとね!」「面談くらい行かせてあげんね!」と妻が説得し、娘は渋々従った。私はにんまりしながらこっそり右手でガッツポーズ、楽しみである。
院長の独り言その29 <ノーマジーン:2004年7月号>
「遠い道のり」
今月に入り体調が思わしくない日があった。のどの奥が重たく頭痛と軽いめまいがあったのだ。医師に不養生とはよく言ったもので自分だけは大丈夫と信じていただけに軽いショックであった。検査をしようと思ったがその前に節煙してみた。禁煙をしようとして失敗した過去からとりあえず1mgにフィルターをつけて一日10本以下を目標に頑張っている。二日目には症状が治まり、朝がスッキリと目覚め、のどの渇きも減少してきた。これはいけるかも。しかし肺ガンの発生率が非喫煙者並に低下するのに禁煙して八年はかかるとのことである。優柔不断、意志薄弱の私には遠い道のりである。
院長の独り言その28 <ノーマジーン:2004年6月号>
「ちょっと広くなりました」
ある患者に「普通の診療もしているんですネ!」と言われた。「どうして?」と聞くと「年齢層が広いし、キッズルームまである」とのお答え。脱毛にシミ取りと女性ばかりを相手に、美容だけをやるところだと思われていたらしい。
水虫・タムシにイボ・トビヒ、ヤケドに日焼け、シモヤケもちゃんと診てます。頼まれて在宅の方の往診にだって行っています。うちのクリニックの場合は90%が普通の皮膚病患者で10%が美容の患者なのである。「Not 美容 Only!」と声を大にして言いたい。とは言うものの、美容スペースを増築しました。気持ちのいい空間にきっとご満足いただけることでしょう。
院長の独り言その27 <ノーマジーン:2004年5月号>
「制服」
娘が中学校に入学した。ズボンしか着なかった男の子のような娘のスカート姿に、妙にウルウルしてしまった父である。妻と云えば「私にも着させて!」とはしゃぎながら娘の制服を試着しポーズを取っている。仲の良い母娘ではあるが、どう見てもこれは「コスプレ」である。やはりピカピカの制服には初々しさが必要である。
で、五月の連休明けには工事も終了し、レーザーやクリアタッチ、Foto RF の専用スペースが稼動します。徐々に内容を充実させていきますのでおたのしみに!
院長の独り言その26 <ノーマジーン:2004年4月号>
「古い写真」
先日、学生時代の同級生の家に呼ばれて家族皆でお邪魔し夕食をご馳走になった。お互いの近況と昔話に花が咲いたが、その時に数枚の古い写真が出てきた。二十数年前の大学二年生の時のものだった。それを見て妻が「パパはこんなに痩せていたのよ」とよせばいいのに子供たちに解説した。おかげで20Kg以上太った現在の私を「昔のように痩せてる方がカッコいい、絶対に痩せて」と責めています。またしばらく禁酒です。
三月八日(月)より当院の増築工事が始まりました。皆様にはご迷惑をおかけしていますが、ご容赦ください。5月の連休明けくらいに終了しそうです。