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院長の独り言

院長の独り言vol.021-025

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院長の独り言その25    <ノーマジーン:2004年3月号>

「英会話に挑戦!?」
今年は英会話を挑戦しようと元旦に決めた。英語がローマ字読みに納得できなかった中学の頃tableはタブル、notebookはノッテボケと英語を覚えた。おかげで今でも発音やヒアリングは大の苦手である。駅前留学も考えたが続くわけがないので通信教育にした。送ってきたCDを見て「どうせ三日坊主でしょう」と妻はあきれているが支払方法には口を出す。「とりあえず一回こっきりのお試しにしてね」やっぱり信用されていないようである。

院長の独り言その24    <ノーマジーン:2004年2月号>

「クリスマスの朝に」
毎年恒例のサンタさんへのお手紙を小一の息子が書いた。「ゲームを下さい!」と踊った字でゲームソフトの種類まで書いてあった、「パパにはパソコンを下さい」「ママにはバッグを下さい」と付け加える親孝行者である。さてどうしようと考え名案が浮かんだ、小学校入学時に祖父母から自転車を買ったやってと祝い金をもらったままだった。これでプレゼントは決まり!!「ゲームは目が悪くなるから自転車にします、担任の田中先生の話を良く聞いて下さいね」と言う手紙を添えた。クリスマスの朝、息子は大喜びでベランダに飛び出し「サンタさんアリガトー」空に向かって大声でお礼を連呼。興奮して手紙を私の元に持ってきて散々自慢した後「サンタさんすごかー、ぼくの先生まで知ってるとよー」

院長の独り言その23    <ノーマジーン:2004年1月号>

「奥が深い」
娘が小四の頃、「ママ、ママから生まれたからママとは血が繋がってるけど、パパとはどこで血が繋がってると?」妻は「もしかしてパパとは血が繋がってないかもネ」といい加減な返事。これはまずいと娘に性教育をすることになった。解剖から機能、初潮や精通、性交渉と妊娠、出産、性病の危険性、道徳と恋愛について二日間講義を行なった。妻には上手だったとほめられ少々鼻高々だった。小六になった娘が最近「パパ、肉体関係ってなに?」やっぱり性教育は奥が深い。

院長の独り言その22    <ノーマジーン:2003年12月号>

「忘年会」
毎年12月の第一水曜日がクリニックの忘年会です。当院や調剤薬局のスタッフに薬屋さんと参加人数は40名以上になります。そこで参加者の隠し芸があるのですが当院スタッフの出し物は「モー娘」「ミニモニ」などです。私はもっぱら観客だったのですが「院長も参加してください」とのリクエスト。何でも「ピンクレディー」のメドレーをするとか。音感のない私がミニスカートをはいて「ペッパー警部」をおどるすがたは想像するだけでも怖い。

院長の独り言その21    <ノーマジーン:2003年11月号>

「脳天気」
沖縄出身の私は中学校から熊本で寮生活を始めた。三十年前は寮のある学校も少なく沖縄から40人ほど一気に入学した。旅行気分で大はしゃぎしていた私に「じゃ帰るね」と言った母の言葉で初めて親元を離れて寮生活を送ることに気がついた。先日家族にその話をすると「パパちょっとオバカじゃないと」と娘に言われた。「純真無垢なだけ!」と言いかけた言葉を飲み込んだ。確かに脳天気な少年だった。

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