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院長の独り言vol.167
院長の独り言 その167 <ノーマジーン:2016年1月号>
YEAR END PARTY 2015
今年も無事に大忘年会が終わった。昨年の忘年会をダイジェスト編集したオープニングビデオ、体を張った五題の余興、豪華景品のビンゴ大会、そして大トリのビデオ上映と盛りだくさん。会場となった創○の担当者からは、今時珍しい楽しい忘年会だったと褒められた。
余興はいくつかのチーム別にてしてもらっているが、何をするかはほとんど妻が決め、11月初旬頃から練習をする。個人練習をしてもらい仕事が終わった後に当院の待合室で練習してもらう。もちろん私は練習から立会い撮影する。基本的には忘年会当日に余興を見るだけでも構わないが、一度舞台に立つと楽しくてクセになるようだ。自分の出番が終わった後は、みんなほっとし、満足そうな笑顔である。
今年は踊るポンポコリンの音楽に合わせて、忘年会参加者に少しずつ踊ってもらった映像をつなげて、プロモーションビデオを作った。60名程の参加者の9割が参加したこのビデオは事前に撮影するのも大変だったがカット割り、音合わせ、合成、字幕などの編集作業も大変だった。10回ほど作り直し、仕上がったのは当日の朝だった。ほとんど寝れなかった。さらに当日の朝参加者の名前の漢字の間違いに気づいた時には青くなった。
今年は妻や私の友人が多く参加してくれた(余興じゃない)、「めちゃくちゃ楽しかった」「ビデオすごかったね」「 来年も呼んでね」とのお褒めの言葉に、褒められて伸びるタイプの私は有頂天になってしまう。そして来年はもっと頑張ろうと思ってしまう。
記念撮影後一次会は閉会。二次会はマイクロバスとタクシーで移動、貸切のイタリアンレストランへ。3時間みんなで歌って踊ってそこは小さなライブ会場のようだった。バスの中でもみんな興奮していたが弾けまくる一体感に、お店のオーナーが動画を撮って翌日送ってくれた。
医院スタッフ、医師、出入りの業者、薬の営業( MR) 調剤と職業や性別や年齢は違えどもこの日ばかりは関係ない。 MR 達は普段はライバル同士なのに、何度も一緒に余興の練習をすると仲良くなってくれる。
7時から始まり、お開きになったら夜中の1時過ぎ。若者達はラーメンを食べに行き、私達家族と我が家にお泊り組は、酔い醒ましに歩いて帰宅した。「来年も呼んでくださいって頼まれたよ」と妻に言うと「もう来年はやらない今年で終わり!完全燃焼した」とのこと。埼玉から来た元婦長は一次会で来年の交通費を皆からカンパしてもらっていたし、確か昨年も同じことを言っていたのだが・・・。
とっても面倒くさく、疲れるのですがみんなの余興を総集編にまとめ、来年用のダイジェスト版を作り、希望者のために DVD やブルーレイに焼いています。2016年は忘年会できないかもしれないけど参加してくれた皆さんありがとうございました。今年もよろしくお願いします。