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院長の独り言

院長の独り言vol.046-050

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院長の独り言その50    <ノーマジーン:2006年4月号>

「慰安旅行」
二月の連休、3年ぶりの慰安旅行に沖縄へ行った。我が家と婦長家は、それぞれ子供2人を連れて行った。まだまだ海水浴はできないので、ホテルの屋内プールでお楽しみ。ふと覗くと小3の息子は変形Tバックスタイルでプールサイドのスターになっていた。水着を忘れ、妻のビキニのパンツだけを使わせたのだが、履き方を間違えて片尻がはみだしたことに気づいてなかったのだ。
旅行中、朝はバイキング、夜はスタッフと宴会か酒盛、とダイエット中なのに、どんどんズボンが狭くなった。「禁煙中だし、旅行中はしょうがない!」と思っても家族の視線は厳しかった。 帰宅後、体重計が泣いていたので夕食を減らし、1.5kg減量に成功。早速妻に話すと「大きなウンコ出たんでしょ、流れた?」とニッコリ、やはりお見通しなのである。

院長の独り言その49    <ノーマジーン:2006年3月号>

「院長改造」
以前、院長の独り言に登場した若いスタッフが頑張ったので報告。私にハッパをかけられてから医療用のダイエットジュースを飲み、夜9時以降の飲食をやめ、適度な運動をした。その結果、1年で約12kgの減量に成功。成人式には見事な着物姿を披露してくれた。拍手! 私も、七夕迄に10kg痩せて、年末迄に15kg痩せて、と目標だけは出来上がっているのだが、運動不足と飲酒それに禁煙中で食事がおいしい、困ったもんだ。今年は発毛(頭)と脱毛(髭)と痩身の院長改造計画を行う予定だが、妻や娘からは無理しなくていいからねー、100kg超えないでねー、ズボン狭くなったねー、おなか出てきたねー、でも無理しないでねーと激励されています。

院長の独り言その48    <ノーマジーン:2006年2月号>

「脱毛しようかな」
最近、ヒゲを脱毛する男性患者が急増している。敏感な部分なので、ジェルを塗る麻酔は必要だし、手間もかかりかなり気も使い、その割には売り上げにはならないのだが、口込みで患者が増え、しかもみんな大満足!ヒゲを剃る必要もなくなり、肌までツルツルになる。
そんな成功例を見ていると、家族からもスタッフからも「先生もすればいいのに」と薦められる。私のヒゲは恐ろしく太くて濃い。よってメチャメチャ痛いはずだ・・・。しかも麻酔を塗って診療するわけにもいかず日焼け対策も必要だ!しかし開業6年目やっと重い腰をあげて脱毛する事にした。「せっかくするならば、右半分だけすれば!使用前、使用後、歩く広告塔やね~!」そんな妻と婦長の声に聞こえないふりをしています。

院長の独り言その46   <ノーマジーン:2005年12月号>

「1年後」
家族から髪を切ったら?と言われ、鏡を見ると確かに長いが、何か淋しい。気がつけば、いつの間にか毛量が減ってしまい、育毛剤やマッサージを試している自分がいた。「大丈夫!あばたの頭のてっぺんを覗けるような巨人はめったに居ないから!」と妻は妙な慰めをいう。20年前には義母から髪の多さを褒められたのが懐かしい。
これはいかんとネット検索すると、海外ではプロペシアと言う薬が話題らしい。並行輸入は面倒だと思っていると、万有製薬の担当者が来て国内販売するとの事。多くの患者に効果があったと報告されているが、1年後にはフサフサの勝ち組になれるのか?ちょっと弱気な私です。

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