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院長の独り言 その182  <ノーマジーン:2017年4月号>

健康診断

 恒例の健康診断で身体測定、心電図、血液検査、超音波検査、CTスキャン、胃・大腸内視鏡検査を同時にした。大腸内視鏡検査は検査の二日前から食べ物が規制され、前日は液体のみである。昨年は消化の悪い物だけ避けて、お酒も水分だから大丈夫!と甘い考えで検査に挑んだ。当日朝6時から2リットルの下剤を飲んでも、検査できるほど腸がきれいにならず、病院でさらに2リットルも下剤を飲みトイレに駆け込むことを繰り返した。数時間かけて何とか検査できる状態になったがお尻の穴はヒリヒリして悲鳴を上げた。ほんとにひどい目にあった。その経験から今年は2日前から飲む下剤を変えてもらい、低残渣食(ネギ抜き素うどんや具のないスープのみ)、あとは水のみにして当日を迎えた。それでも十分に腸内はきれいにならずショックだった。「小腸が長いんだろう?!」ということで検査を何とか終えることができたがお尻は少しましな程度だった。結果は改善点(少しメタボ)はあれど、大きな異常はないので良しとの事でした。

検査後麻酔が覚めてヘロヘロになって帰宅したものの。数時間後には外せない食事会へ出かけなければならない。さすがに48時間固形物を口にしていない体なので、お酒は無理だし食事も入るか心配したが、揚げ物以外は美味しく頂くことができた、そしてお酒も少々。当然二次会は欠席しました(翌日はゴルフ)

自分の患者さんには簡単に「かゆみが強くなるのでしばらく禁酒ですよ!」とか「手術の後はお酒ダメですよ!」とか「薬と一緒はダメですよ!」などドクターストップをかけるが、私には休肝日がない、体調不良で薬を飲んでいる時以外は。帰宅したら「まずはビール」がお約束である。当然お腹に贅肉が溜まり、筋肉は霜降り、肝臓は北京ダック、脳みそはフォアグラに成ってるだろうと思ってしまう、髪の毛もどんどん抜けているし・・・。

いわゆる健康的な生活、ダイエットに禁酒禁煙、早寝早起き、減塩・・・が苦手なのだ、好きなものを食べて、ゴルフをして、ストレスをためないのが私の健康法だと思うことにしている。家族は心配してくれるが血糖値もコレステロールも血圧も尿酸値も正常なので体重に気を付けながらもう少しこの生活を続けたいと思っている。世間ではこれを「医者の不摂生」と言うらしい