DOCTOR ブログ

カテゴリー:

院長の独り言

院長の独り言vol.124

今年のゴールデンウィークは留守番を希望した息子を置いて妻と娘とグアムへ行って来た。ビールの飲みすぎでメタボな私にとってシートが狭いため妻が特別にビジネスクラスの座席を取ってくれた。妻たちは座席を贅沢するくらいなら買い物したいとエコノミー席を選び、私は快適であったが若干淋しい飛行機であった。

診療終了後、新しくできたバイパスを通り高速を飛ばして空港へ。夜9時半に出発し夜中の1時に到着したが、悪名高い手際の悪さでグアム国際空港を出るまでに2時間かかり、ホテルで眠ったのは4時だった。「24時間空港で毎年多くの観光客がやってくるのに、日本なら通関もバスの送迎もスムーズにいく様にもっと改善するのに‥。米国準州でテロ対策が必要とはいえ3便1000人以上に対して4人では税関職員が少なすぎだろ!」と長い列でブツブツ独り言。

翌朝は早朝からグアム観光。午後はお昼寝。2日目はパラセービングとジェットスキー、死ぬ程暑く日焼けしそうなので昼頃はビーチから避難した。3日目は水族館でマジックとサーカスのショー、そして合間を縫ってショッピングと充実した3日間であった。どこも日本人ばかりであった。

食事はボリューム満点の肉三昧で、最初はガツガツ食べたが、だんだん日本人の胃袋には重たくなり、日本から持参した、「きつねどん兵衛」と「味ごのみ」と「スルメ」に「やっぱり日本食はおいしいなぁ」と痛感した。旅行中に満喫したのはビール、ホテルの隣にあるコンビニでスー〇ード〇イが国内の半額で買えたので寝る前に毎日3~4缶いきました。

帰国便は搭乗までにやはり2時間以上、通関職員2人では時間がかかりすぎだ!早朝3時55分出発の予定が40分遅れた。福岡空港では所要時間15分で入国。朝8時半に帰宅して全日程終了。日本寒い、竜巻が話題になっていた。

3台のデジカメと1台のビデオカメラで撮った1000枚以上の写真と3時間くらいのビデオを編集し、旅行記の作成を開始したが、子供たちは興味を示さず妻だけが協力的だった。その理由をあえて聞いてみると「だって私が写ってる分が一番多いじゃない、変顔やスッピンも多いから貴方に任せたら家族以外に見せたれないものになっちゃうでしょ!」と駄目出しの嵐。苦労して作った30分の「作品」があえなく17分に短縮されてしまった。私が写っているシーンが一番少ないのはいつも通りだった。

ページトップへ