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院長の独り言

院長の独り言vol.041-045

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院長の独り言その45   <ノーマジーン:2005年11月号>

「遠い道のり2」
息子の小学校の運動会があった。数日前、息子とお風呂の中で、運動会の話で盛り上がった。息子の出るリレーは、足の遅い子が、トラックの内側を走り、いつの間にか自分の前に出てくるらしく、その事が羨ましく又悔しいらしい。確かに、運動が苦手な子に取っては、思いやりかもしれない。でも、勉強が苦手でも、走ればスターになる子に取っては迷惑な話である。
ちなみに、息子がスターになれるのは、給食時間の好きなメニューの時だけ。 社会に出れば、結果主義の競争社会で、でもゴルフのハンディキャップは、みんなが楽しめるシステムだし…。と考えてしまった。
ところで、私がスターになれるのはいつ? 仕事では婦長? 家庭では妻?ゴルフもイマイチ?……
そんな時「もう、早くお風呂から出てよ!」と娘の声。やれやれ、スターへの道のりは、果てしなく遠いようだ!

院長の独り言その44   <ノーマジーン:2005年10月号>

「自立した?」
超マザコン小3息子の自立を願い、夏休みに8泊9日長崎離島のキャンプに送り出した。前日に「ママは行かんと?」と脳天気な事を言い出したが、元気にフェリーに乗っていった。「ちゃんと頑張ってるかな~」、長期間外泊させたことがなかったので、一抹の寂しさを感じていた。
そして9日後、ゴキブリ色に日焼けし、虫刺されとすり傷だらけの息子が帰って来た。強がってはいたが、3日目には「ママに逢いたい!」と泣いて、大学生ボランティアに慰められたそうだ。泣きながらも9日間のを規律ある生活を耐え抜いた息子は、ひと回り成長したようで、ホッとした。
久しぶりに、妻と一緒にお風呂にはいる息子の浮かれた声が・・・「オッパイ触っていい?」
しっかり自立したようだ???

院長の独り言その43    <ノーマジーン:2005年9月号>

「日本人」
今年もフランス人ハーフの甥が、我が家に遊びに来た。この秋から大学生の彼は、東京でファッションモデルにスカウトをされるくらいイケメンであるが、フランスの囲碁大会で準優勝した日本通でもある。
働かざる者、食うべからず!の我が家では、洗濯、掃除に加えて、クリニックのカルテ出しも手伝わせている。和食大好きの食いしん坊で、毎年一ヶ月の滞在で5~6kg太るのだが、今年は久留米に来る前に、東京・京都・大阪と知人や親戚から接待を受け、二週間で4kg太って我が家に到着した。久留米で何を食べたいか聞いてみた。「ラーメン、トンカツ、回転寿司!回転寿司の方が、気がねなく食べれるやん!高い店は、お金を出してくれる人に遠慮して、沢山は食べられないやん!」彼の心は、立派な日本人である。

院長の独り言その42    <ノーマジーン:2005年8月号>

「コンビニ」
毎朝通勤途中のコンビニに立ち寄り、タバコと飲み物を買い、マンガを立ち読みするのが私の日課である。数ヶ月前までは缶コーヒー(BOSSが好き)や、ペットボトルのカフェオレとミルクティーが定番だったが、スタッフの「糖尿病になりますよ」の声に最近はお茶ばかり飲んでいる。おかげで各社の新作はほとんど飲んだことがある。
「コンビニで一所懸命、読書をしていたので、声を掛けられなかった、先生も好きですね~」と意味深に言われるのが困りものである。そのコンビニはマンガの棚の横に18禁の娯楽本(H本のこと)がラップ巻きされて並んでいるのだ!!。私の風貌では、やはりマンガではなくH本に間違いないと思うのだろう。さらに妻にも「H本が欲しいなら立ち読みせず、買ってね!」と言われている。妻にも信じてもらえないが、朝っぱらからラップ破ってまで、H本を立ち読みせんぞ

院長の独り言その41    <ノーマジーン:2005年7月号>

「ネタがない」
院長の独り言も40回を超え、「楽しみにしてますよ!」と言われる事もしばしばである。しかし、毎月締切前には、まるで小説家のようにネタ探しに奮闘し、産みの苦しみを味わっている。家族もスタッフも登場させ、自分自身もさらけ出し、イベントがある度に、これは行けるかな?と考えしまう。娘は「私の事を書いて!」と言ってくれるが、妻は「これ以上書かないで!」と拒否反応を示している。難しいネタはつまらないし、飲み会などで話すちょっとエッチなネタも紙面にそぐわないし、おもしろい患者さんの話は?書けないよなと考えてしまう。なんか身近な良質なネタはないか?と考えている毎日です。残念!スペースが足りない!8月は花火ネタで行こうかな。

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